AD2147年の、事故発生に至るまでの流れは以下の通り。
・マリエッタ、ダクトを利用した通路を発見。第二研究棟に隔離されていたメディアと出会う(7/6)
この通路はD130が作ったものであるが、狭隘であり使用は難しいと判断され放棄されていた。
なお、マリエッタがこの通路を発見したのは偶然であり、侵入したのは単純に好奇心からである。
メディアは突然の侵入者に驚いたものの、クレイグ以外の人間と接触する機会が無く退屈していたためマリエッタを歓迎。マリエッタはクレイグの居ない時を見計らい、時々メディアの部屋に出向くようになった。
・プロメテウス完成(7/31)
・プロメテウス起動実験担当者会議(8/1、8/8、8/15)
プロメテウスは、制御ユニットとして強化人間を必要とする。
元々Laplaceタイプの能力を増幅するために造られた兵器であるため、起動実験には当然Laplaceタイプが使われる筈であった。
しかし、二人しか存在しないLaplaceタイプのうちミーミルは最終調整中であり、メディアについては教官であるクレイグが「安全性が確認されるまで貴重なLaplaceタイプを使わせる訳にはいかない」として強硬に反対したため一回目〜三回目の会議では日程の調整すらできなかった。
・マリエッタ、クレイグに発見される(8/17)
ある日、メディアの部屋で普段より長く話し込んでしまった事からマリエッタはクレイグに見つかってしまう。
クレイグはメディアが自分以外と接触する事を嫌っており、また純戦闘型強化人間を野蛮な存在として見下していた事もあり、これ以降マリエッタを「メディアに悪い影響を与える存在」として危険視するようになる。
・第四回プロメテウス起動実験担当者会議(8/24)
四回目の会議の席で、クレイグは「人数が多く数人失っても支障のないDianaタイプを起動実験に使うべきだ」と発言。「長く生きられずこれ以上のデータ収集にも期待できない」マリエッタが適任であると主張した。
脳の処理能力を強化しているLaplaceタイプ用に調整された兵器の制御を他のタイプの強化人間が行うのは無謀であるとの意見もあり、またマリエッタの教官であるフィリップが強く反対したものの、クレイグの主張する「Laplaceタイプの希少性」の前に多くの者がマリエッタの使用に賛成。一部研究者から「脳の処理能力の違いは、薬物投与により半昏睡状態にし思考のノイズを無くす事で対応可能ではないか」との意見も出たため、最終的にほぼ全会一致でマリエッタの使用が決定された。
起動実験の期日は二週間後の9/7と決まった。
・フィリップの反逆(8/24)
フィリップは起動実験を止めるべく、研究所の実態を教団内穏健派にリーク。
その後マリエッタを逃がそうとするも発覚。拘禁される。
また、それに伴いD130とフレデリカも自室待機を命じられる。
二人への監視は非常に厳しく、D130も行動を起こす事ができなかった。
・査察の決定(8/25)
フィリップのリークを受けた教団の穏健派幹部「フォルクマー」が研究所への査察を決定。
査察の期日は極秘裏に9/3と決められた。
・査察の情報が研究所に届く(8/29)
情報を得た上層部は、プロメテウス計画を続行するかどうかの選択を迫られた。
・第一回起動実験(8/31)
研究所上層部は査察前に実験を強行する事を決定。
プロメテウスには転移装置が組み込まれているため、起動さえすれば少なくとも切り札であるプロメテウスだけは隠す事ができるためである。
だが結果は失敗。起動直前まで行くも、マリエッタは脳に重篤なダメージを負い死亡した。
・第二候補の決定(8/31)
失敗を受け、上層部は急ぎDianaタイプから次の実験台を探す必要があった。
ミーミルは調整が難航しており、メディアは「プロメテウスの危険性が証明された」と主張するクレイグが手放そうとしなかったからである。
最終的に、第二回起動実験にはフレデリカが使われる事となった。
なお、クレイグの意見が通ったのはマリエッタが「プロメテウスを起動直前の状態まで持って行く事ができた」ためである。
仮にマリエッタが全く実績を残さなかった場合、第二回起動実験にはクレイグの意向に関わらずメディアが使われる予定であった。
・査察団、テペレナに到着(8/31)
8/30夕方、査察団が日程を前倒しにしテペレナ入りしたとの情報が入る。
本来、第二回起動実験の前には二日がかりでプロメテウスのシステムの再調整が必要との見通しだったが、徹夜で最低限の調整を済ませ9/1の午前中に実験を開始するよう計画が変更される。
・実験直前(9/1 8:00)
起動実験開始の直前、フレデリカはフィリップへの面会を希望し実現している。
・第二回起動実験(9/1 9:00)
査察が迫る中、第二回起動実験が始まった。
D130は待機命令を破り、フレデリカではなく自分を使うよう掛け合おうとするも「奇矯な行動が目立つ失敗作」では成功は見込めないとして却下。命令違反により拘禁される。その際、Dianaタイプ用の武器を使用する為の「鍵」の役割を果たすIDチップを剥奪される。
プロメテウスの再調整に十分な時間が確保できていない事を不安視する声もあったが、実験はおおむね順調に進みつつあった。
・査察団到着(9/1 9:20)
起動実験の最中に、フォルクマー率いる査察団が到着。
・D130の脱出(9/1 9:30)
D130はフィリップとは別の監房に拘禁されたが、度々騒動を起こし拘禁された事のあるD130はそのような状況を想定し監房からの脱出ルートを用意していた。
・研究所内の混乱(9/1 9:30)
武装した査察団の到着により、研究所内は混乱に陥っていた。
D130がスムーズに監房を脱出できたのも、その影響によるところが大きい。
・D130とフィリップ(9/1 9:35)
監房から脱出したD130は「プロメテウス」に向かう途中でフィリップを解放。その際、フィリップからIDチップを渡される。
そのチップは面会時にフレデリカが託したものであった。
解放されたフィリップはD130のために武器庫への扉を開き、装備を整えフレデリカの救出に向かうD130を見送ると今までの行いを後悔しつつ自害した。
・フレデリカ覚醒(9/1 9:40)
薬物により半昏睡状態にあったフレデリカだが、何者かの声により意識を取り戻す。
それは、マリエッタがプロメテウスと連結された時に「プロメテウスのシステム側」に残されたマリエッタの記憶と意識の残滓が発したものだった。
マリエッタの意識の欠片は本来ただのデータの残りカスとしてシステムの再調整で消去される筈であったが、最低限の調整しか行われなかった事で偶然生き延びたのである。
二人の覚醒に呼応するように、プロメテウスはついに起動した。
・プロメテウス暴走(9/1 10:00)
しかし、覚醒したフレデリカと「マリエッタ」の二人がかりでもプロメテウスの制御は困難であり、プロメテウスは暴走を始めてしまう。
大型レーザー砲が乱射される中、二人にできるのはD130が居るであろう区画に砲塔を向けさせない事だけであった。
・研究所崩壊(9/1 10:15)
次々と放たれる大型レーザー砲に貫かれ、ついに研究所は崩壊を始める。
実験場への道は完全に塞がれ、D130は実験場への到達を断念せざるを得ない状況に陥った。
・メディアとクレイグ(9/1 10:25)
クレイグは起動実験に立ち会っていなかった為、命を拾った代わりに状況を把握していなかった。
たが、所内に流れる緊急放送から研究所が極めて危険な状況である事を知り、メディアの「プレアデス」に内蔵された転移装置のロックを解除。あらかじめ設定してあった退避場所へと転移させた。
・D130とクレイグ(9/1 10:30)
自らも脱出しようとしていたクレイグだが、その途中でD130と遭遇。
拘禁されていた筈が武装し逃走している様子を見て、クレイグはD130が騒動の主犯であると判断、即座に発砲。しかし純戦闘型であるD130はこれを回避、反撃によりクレイグは射殺された。
・D130とエイルマー(9/1 10:40)
クレイグ射殺後、D130はエイルマーと遭遇、交戦。
銃撃の効かない相手に苦戦を強いられるが、倒壊する研究所の光景を見たエイルマーが一時的に過去の記憶を取り戻す。
エイルマーは闘争本能を抑え込み、「マリエッタの友人」であるD130を見逃した。
・プロメテウス転移(9/1 11:00)
プロメテウスを抑え込む事を断念したフレデリカは最終手段に出る。
それは、転移装置を起動し「遥か遠く、誰も訪れない場所」に飛ぶ事で、転移によりエネルギーを使い果たしたプロメテウスを「眠らせる」と言うものであった。
その試みは成功し、プロメテウスは研究所から消滅する。
・結末
査察団を含め、研究所に居たほぼ全ての者が死亡。
エイルマーは生き延び、教団に回収された。
D130は「強化人間を利用している教団幹部にその行いを清算させ、フレデリカを救い出す」ため、復讐と逃亡の日々を送るようになった。
・研究所跡地
プロメテウス転移の際、地表の一部が転移に巻き込まれ消滅。
その結果、研究所地下にあった大型Ve供給装置が一部破損した状態で露出。研究所跡地は深刻なVe汚染地域となり、人の立ち入れる場所ではなくなってしまった。
2013年04月22日
出来事:テペレナ研究所崩壊事故(顛末)
posted by メディア(2158) at 22:25| 出来事
2013年04月21日
出来事:テペレナ研究所崩壊事故(要因)
AD2148年より始まる一連の騒動のきっかけとなったテペレナ研究所崩壊事故(AD2147)は、様々な要因から引き起こされた事件である。
事件の前年であるAD2146までの各要因を時系列順に並べると以下の通り。
・テペレナ研究所にて「未来予測能力強化型強化人間」の研究始まる(AD2121)
・フィリップ、テペレナ研究所に配属される(AD2122)
・メディア、外部より買われる(AD2124)
・D130、研究材料として提供される(AD2125)
・フレデリカ、児童養護施設から買われる(AD2129)
・フィリップ、Dianaタイプの調整技術を確立する(AD2130)
それまで様々な研究に使われていた実験体のうち、機械化適性が高いと見込まれる者がDianaタイプの素体として使われた。調整が終了した者から番号を与えられたため、後から研究所に来たフレデリカの方がD130より番号が早い。
・D130に、奇矯な行動が目立つようになる(AD2134)
具体的には機械の分解やコンピュータセキュリティに異様な関心を示し、度々騒動を起こした。
そのため失敗作の烙印を押され、個人名を剥奪されD130と呼ばれるようになった。
失敗作と判断されながら処分されなかったのは、起こす騒動が小規模な物であり、機械化適性が高く成績も優秀だったためである。
これらの奇矯な行動は強化の副作用であると思われていたが、実際は「フレデリカを逃がす」ための準備であり、AD2147時点ではダクトや非常用通路を利用した脱出ルートが完成間近であった。
・マリエッタ、拉致されテペレナ研究所に連れてこられる(AD2136)
・クレイグ、テペレナ研究所に配属される(AD2142)
・クレイグ、Laplaceタイプの調整に成功する(AD2143)
メディアとミーミルの二人である。
クレイグはメディアに強烈な執着を示す一方、ミーミルの教育は他の教官に丸投げした。
・フィリップ、フレデリカ・D130・マリエッタの教官になる(AD2143)
フィリップは、「三人はまるで姉妹のように仲が良い」と日記に書き残している。
・「プロメテウス」建造開始(AD2145)
事件の前年であるAD2146までの各要因を時系列順に並べると以下の通り。
・テペレナ研究所にて「未来予測能力強化型強化人間」の研究始まる(AD2121)
・フィリップ、テペレナ研究所に配属される(AD2122)
・メディア、外部より買われる(AD2124)
・D130、研究材料として提供される(AD2125)
・フレデリカ、児童養護施設から買われる(AD2129)
・フィリップ、Dianaタイプの調整技術を確立する(AD2130)
それまで様々な研究に使われていた実験体のうち、機械化適性が高いと見込まれる者がDianaタイプの素体として使われた。調整が終了した者から番号を与えられたため、後から研究所に来たフレデリカの方がD130より番号が早い。
・D130に、奇矯な行動が目立つようになる(AD2134)
具体的には機械の分解やコンピュータセキュリティに異様な関心を示し、度々騒動を起こした。
そのため失敗作の烙印を押され、個人名を剥奪されD130と呼ばれるようになった。
失敗作と判断されながら処分されなかったのは、起こす騒動が小規模な物であり、機械化適性が高く成績も優秀だったためである。
これらの奇矯な行動は強化の副作用であると思われていたが、実際は「フレデリカを逃がす」ための準備であり、AD2147時点ではダクトや非常用通路を利用した脱出ルートが完成間近であった。
・マリエッタ、拉致されテペレナ研究所に連れてこられる(AD2136)
・クレイグ、テペレナ研究所に配属される(AD2142)
・クレイグ、Laplaceタイプの調整に成功する(AD2143)
メディアとミーミルの二人である。
クレイグはメディアに強烈な執着を示す一方、ミーミルの教育は他の教官に丸投げした。
・フィリップ、フレデリカ・D130・マリエッタの教官になる(AD2143)
フィリップは、「三人はまるで姉妹のように仲が良い」と日記に書き残している。
・「プロメテウス」建造開始(AD2145)
posted by メディア(2158) at 23:09| 出来事
2013年04月20日
用語解説:精霊界
・精霊界(せいれいかい)
精霊と呼ばれる非実体生命体が多く住む世界。精霊だけではなく人間も住んでいる。
非常に広大であり、果てを見た者は誰も居ないと言われている。
そのため、この世界が平面であるのか球状であるのかすらわからない。
なお、この地で生まれた精霊の殆どは一度人間界に放り出され、生き延びた者だけが戻ってくる。
精霊界がどのような経緯で生まれたのか、どのような世界であるのかは昔から論争となってきた。
ただ、下級精霊程度の空間転移能力で行き来できる以上、並列世界や高次世界ではないだろうと言う点は研究者の間で一致している。
現在の有力説は、「精霊界は人間の認識によって創造された世界である」と言うもの。
つまり、実体ではなくVeによる本質形成が先行し生まれた世界だと主張している。
逆に、「精霊界の方が先に生まれ、人間界はその不完全なコピーとして造られた世界である」とする説もそれなりに支持されている。
精霊と呼ばれる非実体生命体が多く住む世界。精霊だけではなく人間も住んでいる。
非常に広大であり、果てを見た者は誰も居ないと言われている。
そのため、この世界が平面であるのか球状であるのかすらわからない。
なお、この地で生まれた精霊の殆どは一度人間界に放り出され、生き延びた者だけが戻ってくる。
精霊界がどのような経緯で生まれたのか、どのような世界であるのかは昔から論争となってきた。
ただ、下級精霊程度の空間転移能力で行き来できる以上、並列世界や高次世界ではないだろうと言う点は研究者の間で一致している。
現在の有力説は、「精霊界は人間の認識によって創造された世界である」と言うもの。
つまり、実体ではなくVeによる本質形成が先行し生まれた世界だと主張している。
逆に、「精霊界の方が先に生まれ、人間界はその不完全なコピーとして造られた世界である」とする説もそれなりに支持されている。
posted by メディア(2158) at 23:26| 用語解説
2013年04月19日
用語解説:雪原
・雪原(ゆきはら)
AD1339年(第4世界暦220年)、精霊界に存在する人間の国「エルトニア」(現エルトニア共和国)の大魔術師「雪原氷莉(ゆきはらこおり)」がその弟子たちと結成した魔術結社。
当初はエルトニア防衛のための魔術的戦闘集団であったが時代と共に戦争が減少したため、活動内容は徐々に構成員の研究支援、仕事の斡旋、国家機関への人員派遣等が中心となっていった。
AD1780年前後、転移事故により本部の一区画が清国沿岸部に出現。
人間界に放り出された雪原構成員は精霊界への門を開くべく活動を開始したが、結局それが実現するまで40年以上を費やす。
40年と言う歳月は組織が現地に浸透するには十分な時間であり、この転移事故が結果的に雪原の人間界進出の足場を作る事となった。
AD1952年、精霊界での組織拡大に限界を感じた指導部は本格的な人間界進出を進める事とし、本部を東シナ海中央部の無人島に移転。
その後はアジアを中心に急速に勢力を拡大。現在はアストラルスパイアに匹敵する大組織である。
AD1339年(第4世界暦220年)、精霊界に存在する人間の国「エルトニア」(現エルトニア共和国)の大魔術師「雪原氷莉(ゆきはらこおり)」がその弟子たちと結成した魔術結社。
当初はエルトニア防衛のための魔術的戦闘集団であったが時代と共に戦争が減少したため、活動内容は徐々に構成員の研究支援、仕事の斡旋、国家機関への人員派遣等が中心となっていった。
AD1780年前後、転移事故により本部の一区画が清国沿岸部に出現。
人間界に放り出された雪原構成員は精霊界への門を開くべく活動を開始したが、結局それが実現するまで40年以上を費やす。
40年と言う歳月は組織が現地に浸透するには十分な時間であり、この転移事故が結果的に雪原の人間界進出の足場を作る事となった。
AD1952年、精霊界での組織拡大に限界を感じた指導部は本格的な人間界進出を進める事とし、本部を東シナ海中央部の無人島に移転。
その後はアジアを中心に急速に勢力を拡大。現在はアストラルスパイアに匹敵する大組織である。
posted by メディア(2158) at 23:25| 用語解説
2013年04月18日
登場キャラ紹介:マリエッタ
名前:Marietta-Diana137(まりえった・でぃあなわんさーてぃせぶん)
年齢:12歳(A.D.2135-2147)
種族:強化人間(狙撃能力強化型)
性別:女性
容姿:身長141cm。ふわふわした茶色の髪。
好奇心にあふれた大きな目。目の色は右が茶色、左が金色(高性能義眼)
性格:年齢相応に無邪気で明るく、人懐っこい。
・出自、経歴
Celestial Dawnアルバニア支部テペレナ研究所の実験体。Aylmer-Mars011の娘。
1歳の時、父親と共に教団に拉致された。なお、父親の事は覚えていない。
D130、フレデリカとは姉妹のような関係だった。
・能力
人体機械化への適性が突出して高かったため、戦闘用ではなくDianaタイプの本来の用途である「機械化実験の素材」として扱われていた。
強化骨格、神経加速装置、高性能義眼、人工臓器など身体の機械化率は7割超にも及ぶが、全体のバランスを考慮されていないため非常に能力のバランスが悪い。
また、過度な機械化による体への負担も大きく、よく体調を崩す。
・メディアとの遭遇
テペレナ研究所崩壊事故の少し前、マリエッタは偶然研究所内の抜け道(ダクト)を発見。
別棟に隔離されていたメディアと出会い、持ち前の人懐っこさから友人となった。
その後マリエッタはメディアの部屋に時々出向くようになったが、ある日クレイグに見つかり追い出される。
クレイグはマリエッタの事を「メディアに余計な感情を教える危険な存在」として認識し、ダクトの出口をふさいでしまった。
・プロメテウス起動実験
教団の新兵器「プロメテウス」は本来Laplaceタイプのために開発されたものである。
しかし最初の機動実験の際、二人しか存在しないLaplaceタイプのうちミーミルは最終調整中であり、メディアについては教官であるクレイグが「安全性が確認されるまで貴重なLaplaceタイプを使わせる訳にはいかない」として強硬に反対していたため日程の調整すらできない状況であった。
四度目の会議の際、クレイグは「人数が多く一人二人失っても支障のないDianaタイプを起動実験に使うべきだ」と発言。「長く生きられずこれ以上のデータ収集にも期待できない」マリエッタが適任であると主張した。
クレイグの思惑は、メディアの安全の確保だけでなくあわよくばマリエッタを排除しようと言うものであった。
Dianaタイプの教官であるフィリップは反対するも押し切られ、マリエッタは機動実験の生贄となり脳に重篤なダメージを受け死亡する事となった。
・死亡後
マリエッタは死亡したが、その記憶と心の一部はプロメテウスの制御システムに残っている。
・Ve二段加速式電磁加速砲
マリエッタの左腕に埋め込まれた実験兵器。砲弾は手のひらから発射する。
本来の全長は10メートル程度だが、Ve技術による空間圧縮で小型化している。
原理としては、ローレンツ力による加速の後に砲身内の空間圧縮を部分解除し、空間の膨張圧力により二段加速するもの。
上腕と前腕に折り畳まれて組み込まれており、左腕をまっすぐ伸ばせる状況でなければ使用できない。
凄まじい負荷がかかる事から一発撃つごとに修理が必要であり、エネルギー消費も激しいため発射後はマリエッタ自身も行動不能になる。
また、発射時の廃熱は左腕から展開される放熱装置から放出されるが、極めて高温の蒸気が噴出するため非常に危険。場合によってはマリエッタ自身も危険。
通称(と言うか自称)「マリエッタキャノン」
ユニットデータ
スキル
迎撃Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 15, Lv4, 20
光学迷彩Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 15
広域知覚, 1, Lv3, 10, Lv4, 15, Lv5, 20, Lv6, 25, Lv7, 30
援護Lv1, 1, Lv2, 20
階級Lv1=強化人間, 1
能力値
格140 射159 命167 回174 技160 直180 SP60
精神
集中 信頼 加速 ひらめき 激励 熱血
ユニットスキル
報復(HPが1/4以下の時に発動。格闘&射撃+20、技量+50)
EN回復Lv1
プロテクションLv7=空間湾曲装置
ユニット能力値
移動 陸
移動力 4
HP 3500
EN 160
装甲 1000
運動性 120
武装
本編開始時には死亡しているため序章以外で使用する機会はない。
全体的にやや弱い。マリエッタキャノンだけは異常な性能を誇るが、使用後は行動不能になる。
年齢:12歳(A.D.2135-2147)
種族:強化人間(狙撃能力強化型)
性別:女性
容姿:身長141cm。ふわふわした茶色の髪。
好奇心にあふれた大きな目。目の色は右が茶色、左が金色(高性能義眼)
性格:年齢相応に無邪気で明るく、人懐っこい。
・出自、経歴
Celestial Dawnアルバニア支部テペレナ研究所の実験体。Aylmer-Mars011の娘。
1歳の時、父親と共に教団に拉致された。なお、父親の事は覚えていない。
D130、フレデリカとは姉妹のような関係だった。
・能力
人体機械化への適性が突出して高かったため、戦闘用ではなくDianaタイプの本来の用途である「機械化実験の素材」として扱われていた。
強化骨格、神経加速装置、高性能義眼、人工臓器など身体の機械化率は7割超にも及ぶが、全体のバランスを考慮されていないため非常に能力のバランスが悪い。
また、過度な機械化による体への負担も大きく、よく体調を崩す。
・メディアとの遭遇
テペレナ研究所崩壊事故の少し前、マリエッタは偶然研究所内の抜け道(ダクト)を発見。
別棟に隔離されていたメディアと出会い、持ち前の人懐っこさから友人となった。
その後マリエッタはメディアの部屋に時々出向くようになったが、ある日クレイグに見つかり追い出される。
クレイグはマリエッタの事を「メディアに余計な感情を教える危険な存在」として認識し、ダクトの出口をふさいでしまった。
・プロメテウス起動実験
教団の新兵器「プロメテウス」は本来Laplaceタイプのために開発されたものである。
しかし最初の機動実験の際、二人しか存在しないLaplaceタイプのうちミーミルは最終調整中であり、メディアについては教官であるクレイグが「安全性が確認されるまで貴重なLaplaceタイプを使わせる訳にはいかない」として強硬に反対していたため日程の調整すらできない状況であった。
四度目の会議の際、クレイグは「人数が多く一人二人失っても支障のないDianaタイプを起動実験に使うべきだ」と発言。「長く生きられずこれ以上のデータ収集にも期待できない」マリエッタが適任であると主張した。
クレイグの思惑は、メディアの安全の確保だけでなくあわよくばマリエッタを排除しようと言うものであった。
Dianaタイプの教官であるフィリップは反対するも押し切られ、マリエッタは機動実験の生贄となり脳に重篤なダメージを受け死亡する事となった。
・死亡後
マリエッタは死亡したが、その記憶と心の一部はプロメテウスの制御システムに残っている。
・Ve二段加速式電磁加速砲
マリエッタの左腕に埋め込まれた実験兵器。砲弾は手のひらから発射する。
本来の全長は10メートル程度だが、Ve技術による空間圧縮で小型化している。
原理としては、ローレンツ力による加速の後に砲身内の空間圧縮を部分解除し、空間の膨張圧力により二段加速するもの。
上腕と前腕に折り畳まれて組み込まれており、左腕をまっすぐ伸ばせる状況でなければ使用できない。
凄まじい負荷がかかる事から一発撃つごとに修理が必要であり、エネルギー消費も激しいため発射後はマリエッタ自身も行動不能になる。
また、発射時の廃熱は左腕から展開される放熱装置から放出されるが、極めて高温の蒸気が噴出するため非常に危険。場合によってはマリエッタ自身も危険。
通称(と言うか自称)「マリエッタキャノン」
ユニットデータ
スキル
迎撃Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 15, Lv4, 20
光学迷彩Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 15
広域知覚, 1, Lv3, 10, Lv4, 15, Lv5, 20, Lv6, 25, Lv7, 30
援護Lv1, 1, Lv2, 20
階級Lv1=強化人間, 1
能力値
格140 射159 命167 回174 技160 直180 SP60
精神
集中 信頼 加速 ひらめき 激励 熱血
ユニットスキル
報復(HPが1/4以下の時に発動。格闘&射撃+20、技量+50)
EN回復Lv1
プロテクションLv7=空間湾曲装置
ユニット能力値
移動 陸
移動力 4
HP 3500
EN 160
装甲 1000
運動性 120
武装
武器名 | 攻撃 | 射程 | 命中 | 弾数 | EN | 気力 | CT | |
小型拳銃 | 2000 | 1-3 | +15 | 8 | - | - | +10 | 移動後使用可 |
共振単分子ワイヤー | 2300 | 1-2 | +0 | - | 10 | - | +20 | 移動後使用可 |
右腕部内蔵ブレード | 2400 | 1-1 | +10 | - | - | - | +10 | 移動後使用可 | 右腕部内蔵レーザー | 2700 | 1-3 | +15 | - | 30 | 105 | +10 |
マリエッタキャノン | 8000 | 1-12 | +20 | 1 | 100 | 130 | +0 | MAP(直) 全EN消費 |
本編開始時には死亡しているため序章以外で使用する機会はない。
全体的にやや弱い。マリエッタキャノンだけは異常な性能を誇るが、使用後は行動不能になる。
posted by メディア(2158) at 23:50| キャラ設定
2013年04月17日
用語解説:Ve兵器
・Ve兵器(ぶいいーへいき、うぇりとんへいき)
Veシールドの実用化以降、Ve関連技術は飛躍的な進歩を遂げた。
そして、その成果が兵器に転用されるのも自然な流れであった。
Veを利用した兵器を総称して「Ve兵器」と呼ぶが、その範囲は非常に広い。
厳密に言えば、戦闘用VeシールドやVeによって動く輸送用車両等もVe兵器に含まれる。
ただし、一般的に「Ve兵器」と呼ばれるのは以下の三種である。
・Ve技術により威力を向上させた兵器
例:電磁加速砲の弾丸をVeによる空間湾曲で再度加速する「Ve二段加速式電磁加速砲」
・Veそのもので攻撃する兵器
※圧縮されたVeをそのまま物質に直撃させた場合、Ve汚染を通り越し物質のVe結合そのものに
重大なダメージを与えると言う性質を利用した兵器。
例:圧縮した純粋なVeの弾丸を発射する「狙撃用精霊長銃」
・意図的にVe汚染を引き起こす兵器
例:着弾点を中心に極高濃度のVeをまき散らす「EP-V07概念爆弾」
なお、Veを使用し発生させた何らかの現象で攻撃する兵器(例:Veにより炎を発生させる火炎放射器)は「Ve兵器」ではなく「魔術兵器」と呼ばれる。
Veシールドの実用化以降、Ve関連技術は飛躍的な進歩を遂げた。
そして、その成果が兵器に転用されるのも自然な流れであった。
Veを利用した兵器を総称して「Ve兵器」と呼ぶが、その範囲は非常に広い。
厳密に言えば、戦闘用VeシールドやVeによって動く輸送用車両等もVe兵器に含まれる。
ただし、一般的に「Ve兵器」と呼ばれるのは以下の三種である。
・Ve技術により威力を向上させた兵器
例:電磁加速砲の弾丸をVeによる空間湾曲で再度加速する「Ve二段加速式電磁加速砲」
・Veそのもので攻撃する兵器
※圧縮されたVeをそのまま物質に直撃させた場合、Ve汚染を通り越し物質のVe結合そのものに
重大なダメージを与えると言う性質を利用した兵器。
例:圧縮した純粋なVeの弾丸を発射する「狙撃用精霊長銃」
・意図的にVe汚染を引き起こす兵器
例:着弾点を中心に極高濃度のVeをまき散らす「EP-V07概念爆弾」
なお、Veを使用し発生させた何らかの現象で攻撃する兵器(例:Veにより炎を発生させる火炎放射器)は「Ve兵器」ではなく「魔術兵器」と呼ばれる。
posted by メディア(2158) at 23:16| 用語解説
2013年04月16日
用語解説:Ve汚染
・Ve汚染(ぶいいーおせん、うぇりとんおせん)
何らかの理由により空間中の遊離Veが一定濃度を超えた場合、遊離Veは物質と結合を始める。
その結果物質の「規定された本質」は異常なVe結合により変質し、物質は書き換えられた本質に沿った形に変容するか、それに耐えられず崩壊する。
Ve汚染とは、「空間中の遊離Ve濃度が異常結合を起こすレベル以上である」状態の事である。
通常はまず起こり得ない現象であるが、高濃度のVeを密閉空間に散布した場合、建造物防御用等の大型Veシールドに超高威力の攻撃を直撃させた場合、Veを利用した巨大な装置が崩壊した場合等に発生する場合がある。
テペレナ研究所跡地は事故後一年を経過したAD2148時点においても深刻なVe汚染が続いている。
何らかの理由により空間中の遊離Veが一定濃度を超えた場合、遊離Veは物質と結合を始める。
その結果物質の「規定された本質」は異常なVe結合により変質し、物質は書き換えられた本質に沿った形に変容するか、それに耐えられず崩壊する。
Ve汚染とは、「空間中の遊離Ve濃度が異常結合を起こすレベル以上である」状態の事である。
通常はまず起こり得ない現象であるが、高濃度のVeを密閉空間に散布した場合、建造物防御用等の大型Veシールドに超高威力の攻撃を直撃させた場合、Veを利用した巨大な装置が崩壊した場合等に発生する場合がある。
テペレナ研究所跡地は事故後一年を経過したAD2148時点においても深刻なVe汚染が続いている。
posted by メディア(2158) at 20:30| 用語解説
2013年04月15日
用語解説:Veシールド
・Veシールド(ぶいいーしーるど、うぇりとんしーるど)
Veの「一定以上のエネルギーを急速に吸収し分裂する」と言う性質を利用した技術。
分裂したVeもエネルギーを吸収するため、ある程度以上のVe濃度を有する空間に対して(もしくは空間内で)放出されたエネルギーは、それが強大であるほど急激に減衰する。
Veシールドは、球状のVeの層を作り出す事で使用者の周囲にだけ同様の効果を及ぼす装備である。
なお、いわゆる「魔力を帯びた防具」についても原理は同様である。
また、Ve適性の高い者は発生装置等が無くても無意識にVeによる防御を行っている場合がある。
AD2090年代に実用化され、その後の10年ほどで爆発的に普及した。
Veシールドの普及により、AD2100年代以降は多くの近代兵器について有用性が大きく低下している。
Veの「一定以上のエネルギーを急速に吸収し分裂する」と言う性質を利用した技術。
分裂したVeもエネルギーを吸収するため、ある程度以上のVe濃度を有する空間に対して(もしくは空間内で)放出されたエネルギーは、それが強大であるほど急激に減衰する。
Veシールドは、球状のVeの層を作り出す事で使用者の周囲にだけ同様の効果を及ぼす装備である。
なお、いわゆる「魔力を帯びた防具」についても原理は同様である。
また、Ve適性の高い者は発生装置等が無くても無意識にVeによる防御を行っている場合がある。
AD2090年代に実用化され、その後の10年ほどで爆発的に普及した。
Veシールドの普及により、AD2100年代以降は多くの近代兵器について有用性が大きく低下している。
posted by メディア(2158) at 22:27| 用語解説
2013年04月14日
登場キャラ紹介:イリス
【イリス】

名前:イリス・アーリック(Iris Ehrlich)
(初出 Eden's Shift)
年齢:19歳(AD2129-)
種族:人間
性別:女性
容姿:身長150cm。長めの黒髪に茶色の目。
やや東洋人的な顔立ちをしている。
性格:明るく人当たりが良い。年齢の割には幼い性格。
と見せかけて、実は色々と深く考えるタイプ。
・出自、経歴
魔術結社「Guardians of the Astral Spire」の大幹部。イギリス生まれ。
元々父親がイギリス支部の大幹部であり、父の引退と共にその地位を受け継いだ。
現在はエジプト支部所属。アレクサンドリア在住。
・能力
極めて高いVe適性を持ち、特に攻撃魔術を得意とする。
また、時間操作系魔術の第一人者である。
・時間操作系魔術
文字通り、時間を操作する魔術。
ただし「過去に飛ぶ」事だけは非常に難しく、場合によっては平行世界に弾き出される。
なお、それ以外についてもファルツ法の影響下では大幅に威力が減衰する。
・交友関係
魔術結社「雪原」と活発に交流している関係上スノゥと面識があり、「雪ちゃん」と呼んでいる。
ユニットデータ
スキル
迎撃Lv1, 1, Lv2, 5, Lv3, 10, Lv4, 15, Lv5, 20
瞬間停止Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 15
直感, 1, Lv2, 5, Lv3, 10, Lv4, 15, Lv5, 20
援護攻撃Lv1, 1, Lv2, 20
指揮Lv1, 1
階級Lv7=大幹部, 1
能力値
格150 射161 命172 回169 技170 直178 SP60
精神
集中 ひらめき 必中 見極め 熱血 瞑想
ユニットスキル
報復(HPが1/4以下の時に発動。格闘&射撃+20、技量+50)
EN回復Lv1
プロテクションLv7=Veシールド
フィールドLv1=減衰障壁 (対格)
ユニット能力値
移動 陸
移動力 4
HP 4200
EN 240
装甲 1000
運動性 115
武装
火力の高い遠距離戦型。HPも装甲も低いが、格闘攻撃のダメージを減少させる特殊能力を持つ。
場合によっては積極的に接近した方が有利になる事もあるため、臨機応変な運用が重要。

名前:イリス・アーリック(Iris Ehrlich)
(初出 Eden's Shift)
年齢:19歳(AD2129-)
種族:人間
性別:女性
容姿:身長150cm。長めの黒髪に茶色の目。
やや東洋人的な顔立ちをしている。
性格:明るく人当たりが良い。年齢の割には幼い性格。
と見せかけて、実は色々と深く考えるタイプ。
・出自、経歴
魔術結社「Guardians of the Astral Spire」の大幹部。イギリス生まれ。
元々父親がイギリス支部の大幹部であり、父の引退と共にその地位を受け継いだ。
現在はエジプト支部所属。アレクサンドリア在住。
・能力
極めて高いVe適性を持ち、特に攻撃魔術を得意とする。
また、時間操作系魔術の第一人者である。
・時間操作系魔術
文字通り、時間を操作する魔術。
ただし「過去に飛ぶ」事だけは非常に難しく、場合によっては平行世界に弾き出される。
なお、それ以外についてもファルツ法の影響下では大幅に威力が減衰する。
・交友関係
魔術結社「雪原」と活発に交流している関係上スノゥと面識があり、「雪ちゃん」と呼んでいる。
ユニットデータ
スキル
迎撃Lv1, 1, Lv2, 5, Lv3, 10, Lv4, 15, Lv5, 20
瞬間停止Lv1, 1, Lv2, 10, Lv3, 15
直感, 1, Lv2, 5, Lv3, 10, Lv4, 15, Lv5, 20
援護攻撃Lv1, 1, Lv2, 20
指揮Lv1, 1
階級Lv7=大幹部, 1
能力値
格150 射161 命172 回169 技170 直178 SP60
精神
集中 ひらめき 必中 見極め 熱血 瞑想
ユニットスキル
報復(HPが1/4以下の時に発動。格闘&射撃+20、技量+50)
EN回復Lv1
プロテクションLv7=Veシールド
フィールドLv1=減衰障壁 (対格)
ユニット能力値
移動 陸
移動力 4
HP 4200
EN 240
装甲 1000
運動性 115
武装
武器名 | 攻撃 | 射程 | 命中 | 弾数 | EN | 気力 | CT | |
ライトニングボルト | 2200 | 1-4 | +15 | - | 10 | - | +5 | |
ファイアブラスト | 2300 | 1-3 | +15 | - | 5 | - | +10 | 移動後使用可 |
ローリングサンダー | 2500 | 1-5 | +10 | 1 | 110 | 110 | +0 | MAP(投2) |
ラーヴァアックス | 3200 | 1-2 | +20 | - | 50 | 105 | +5 | 移動後使用可 |
ヘヴンズゲート | 4000 | 1-4 | +20 | - | 75 | 110 | +20 |
火力の高い遠距離戦型。HPも装甲も低いが、格闘攻撃のダメージを減少させる特殊能力を持つ。
場合によっては積極的に接近した方が有利になる事もあるため、臨機応変な運用が重要。
posted by メディア(2158) at 23:08| キャラ設定
2013年04月13日
登場キャラ紹介:ミーミル
名前:Mímir-Laplace022(みーみる・らぷらすぜろとぅえんてぃつー)
年齢:21歳(AD2127-)
種族:強化人間(精神感応・未来予測能力強化型)
性別:男性
容姿:身長164cm。薄い茶色の髪、藍色の目。
外見は15〜16歳くらいで、いつも穏やかに微笑んでいる。
性格:倫理観が常人とかけ離れており、目的の為に他人を犠牲にする事に何の躊躇もない。
ただし、目的に関わりの無い他人を積極的に攻撃する事はない。
・出自、経歴
Celestial Dawnアルバニア支部テペレナ研究所の実験体。
Laplaceタイプのベースとするため研究所内で「製造」された。
なお、Laplaceタイプの成功例はメディアとミーミルだけであり、ミーミルは先に造られたメディアの事を「姉さん」と呼んでいる。
・能力
基本的にメディアと同じ。ただし、仮死や長時間の睡眠は必要としない。
その代わり肉体の成長は止まっており、精神にも歪みが生じている。
・テペレナ研究所崩壊事故
事故当時は研究所に居なかったため難を逃れる。
年齢:21歳(AD2127-)
種族:強化人間(精神感応・未来予測能力強化型)
性別:男性
容姿:身長164cm。薄い茶色の髪、藍色の目。
外見は15〜16歳くらいで、いつも穏やかに微笑んでいる。
性格:倫理観が常人とかけ離れており、目的の為に他人を犠牲にする事に何の躊躇もない。
ただし、目的に関わりの無い他人を積極的に攻撃する事はない。
・出自、経歴
Celestial Dawnアルバニア支部テペレナ研究所の実験体。
Laplaceタイプのベースとするため研究所内で「製造」された。
なお、Laplaceタイプの成功例はメディアとミーミルだけであり、ミーミルは先に造られたメディアの事を「姉さん」と呼んでいる。
・能力
基本的にメディアと同じ。ただし、仮死や長時間の睡眠は必要としない。
その代わり肉体の成長は止まっており、精神にも歪みが生じている。
・テペレナ研究所崩壊事故
事故当時は研究所に居なかったため難を逃れる。
posted by メディア(2158) at 23:54| キャラ設定